セルフプロデュースウェディング② 〜やりたいことリスト〜
- 2018.08.25
- Wedding Work

[前回の話]
第一話:セルフプロデュースウェディング① 〜式場見積もり編〜
〜式場の見積もりに困惑した僕ら夫婦は自分たちで結婚式を挙げる事にしたの続き〜
腹に決めたら早いもので〜僕らはマッハで動き出す。
自分達で結婚式をやろうと思い立った僕らはどうせなら自分達にしかできないモノをと思い立ち
僕らが生きてきた軌跡みたいなモノが垣間見えるパーティーになればいいな〜と二人で話し合いました。
僕らが生きてきた30年ちょっとの中で「いろんな人やいろんなモノに出会った」そういうモノが垣間見える式にしよう。
まず僕らが始めたのはどうせ「結婚式場以外で結婚式をやるならやりたい事をやろう!!」…と夫婦で話しあい。やりたい事をリストアップする事にした。
結婚式でやりたい事リスト
僕ら夫婦の苗字は「島袋」になります。できる事・できない事は考えずにとりあえずのリストアップ。
島袋家の結婚式でやりたい事リスト
01. ライブが好きなのでライブハウス・音楽フェスに来るような感じにしたい。
02. 他の物を削ってもいいのでゲストに一品でも多く美味しい物を提供したい。
03. 親族に新郎はちゃんとしているという事を伝えよう ※後ほど説明。
04. 子連れで来れる環境を作ろう。
05. 来てもらった一人一人に気持ちの伝える。
06. マグロ解体したい。
07. ケーキ切ってアーンはちょっと恥ずかしい。
08. 飲み物も美味しい物を提供したい。
09. オバァが庭で育ててたブーゲンビリアが印象的なので装花にしたい。
10. 出来るだけ友達に仕事をふりたい。
う〜む。。なかなかザックリした内容ですが…これを軸に二人で計画を進めていく事に。
会場選び
まず総合的にみてこれらかが実現可能そうな会場選びを開始。招待予定客は約200名。
以外にも会場選びはすんなりいった。
僕らの住んでる沖縄市には、テーブル・椅子を入れて200名ぐらい入れそうな場所は数える程しかない。そしてその中で最も適していそうで
01. ライブが好きなのでライブハウス・音楽フェスに来るような感じにしたい。
が必然的にクリアできる場所「ミュージックタウン音市場」だ。
最大収容人数が1,100人(スタンディング)の集客スペース。可動式イスとテーブルによる自由な客席レイアウトも可能。ホールとホワイエにはそれぞれドリンクバーを配し、ライブハウススタイルのイベントにも最適。
ミュージックタウン音市場には頼れる友人オクヤマ君が勤務しているのも大きかった。音響設備も県内トップレベル。まさにフェス会場感ある。
しかし会場であるミュージックタウン音市場はでっかいライブハウスという感じなのでドリンクブースはあるが、キッチンも料理人もいない。つまり料理は他から持って来ないと行けないのだ。
料理選び
いろんな人の結婚式の感想は大体「料理美味しかったね」「料理がいまいち…」の二択だ。みんなシビアだ。
それ以外の思い出が吹っ飛ぶくらい。結婚式における料理の重要性というは高い。これは気を引き締めなければいけない。
02. 他の物を削ってもいいのでゲストに一品でも多く美味しい物を提供したい。
沖縄にも沢山のケータリング会社(顧客の指定する元に出向いて食事を配膳、提供するサービス)があってどれも魅力的なのですがこう考えてみた。
料理も自分達が今まで食べてきて美味しかった物や思い出のあるモノ。知ってる人に頼もう。
自分たちが好きだと思える食事をみんなにも提供しようと思い立ち二人で考えた。
良くランチした食堂 / 従兄弟がやってる美味い居酒屋 / 二人がバイトで手伝っていたカフェ / 友達がやってる魚屋 / 常連になったオーセンティックなBar / 良く食べてた出店 / 記念日や誕生日に通ってたフレンチのお店…などなどをいろんな人の顔や料理・お店を思い出しながら二人で話しあいました。
一品一品僕らが好きなメニューやゲストに食べて貰いたいメニューを想像しながら各店舗にお願いした。
今はもうお店畳んじゃって食べれない…僕らにとってはそんな思い出となってしまったお店も4店舗もありましたが、みんな二つ返事で了承してくれてケータリングしてくれる事に。
つづく。
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